竹富島ガイド

島の周囲が約9kmと小さな竹富島は、沖縄の原風景がそのまま残り、町並みが国の重要伝統的建造物群保存地区になっています。
数多くの歌謡(民謡・古謡・わらべうた)、芸能、伝承、風習などの伝統文化を継承する文化遺産の島でもあり、八重山ミンサーの一般的な「いつの世までも末永く」デザイン発祥の地です。

周囲9.2km
面積5.42平方km
人口361人(2016年現在)

竹富島の観光スポット

水牛車観光水牛のペースに任せたのんびり観光です。水牛車に揺られながらゆっくり町並みを楽しめます。ガイドが三線を奏で、竹富島の情緒を一層盛り上げます。
なごみの塔から見える風景西集落の中心に位置する赤山公園にそびえたつ塔。かなりの急斜面だがそこからの眺めは、沖縄の原風景を目の当たりに出来、この島の尊さを実感できる。多くのガイドブックやツアーパンフレットで使われているビューティーショットのほとんどはここで撮影されている。昼間は観光客で順番待ちの列だが、夜は南国の星空を独り占めできる。
安里屋(あさどや)クヤマの家「安里屋ユンタ」で歌われる竹富島に生まれた絶世の美女、安里屋クヤマの生誕の家。琉球王朝時代、役人からの無理な求愛を断った絶世の美女とされています。
コンドイビーチ島の西側に位置する遠浅で波も穏やかなビーチ。島の中心地から少し距離が有り自転車での移動がオススメ。空と海の青、そして白浜。そんな空間の中で本を読んだり、シュノーケリングしたりと、思う存分自分なりの時間を過ごすことが出来るポイント。夏場は混雑。
星砂の浜島の西側に位置する比較的、小規模のビーチ。シーズン問わず観光客で賑わっている。潮の流れが速いので泳ぎに自身が無い方は木陰でのんびりと過ごすのがベター。土産物も売っていてかわいいアクセサリーも魅力的。野良?猫もたくさんいることでも有名。

竹富島への交通アクセス

石垣港離島ターミナルよりより八重山観光フェリー、安栄観光、石垣島ドリーム観光の各高速船で、竹富港まで約10分。
島内は、バス、タクシー、レンタカー、サイクル、バイクで移動できますが、集落までは歩いても10分程。