石垣島ガイド

石垣島は沖縄本島の那覇から約430km、台湾の東約200kmの位置にあり、八重山諸島への交通の起点となる中心的な島です。
年間平均気温24℃の亜熱帯の自然と都市機能がマッチした美しい島で、島の周辺は日本の代表的なダイビングポイントの一つとして知られ、1年を通して多くのダイバーが訪れる場所となっています。
2012年に実施された専門雑誌におけるアンケートでは日本国内部門において1位に選出されました。

周囲140km
面積228.9平方km
人口49,085人(2016年現在)

石垣島の観光スポット

川平湾光の加減により7色に変化する海、浮かびあがる小さな島々、そして青く広がる海と真っ白に輝く砂浜のコントラストはまさに八重山を代表する景勝地の一つ。もちろん全国で8箇所しかない国指定名勝地の一つ。湾内を周遊するグラスボート観光やシュノーケリングが盛んで、250種類以上のサンゴや熱帯魚観賞が楽しめる。空港から車で約40分。各観光会社の定期バスも。
底地ビーチ数ある石垣島のビーチの中でも定番中の定番ビーチ。遠浅で波も静かで弧を描く真っ白なロングビーチで海水浴も盛ん。またシュノーケリングやジェットスキーなども体験できる。
御神崎平久保崎灯台と同様に断崖絶壁や荒々しい波しぶきを眼下に望むことができる。また大きな灯台があり、晴れた日には西表島、鳩間島まで見渡すことが出来る。テッポウユリ(春)が咲き乱れるポイント、また夕日を一面に見渡せるポイントとして有名。
平久保崎石垣島の最北端にある岬。灯台の白、海と空の青、そして広がる牧草地の緑のコントラストが印象的で大自然の雄大さを実感させられるポイント。空港から車で1時間程度。その昔、平久保加那按司という豪族が支配していたことから名づけられたと言われている。
玉取崎展望台平久保崎灯台へ向かう途中にある展望台。空港から車で40分あまりのポイントで高台に見える赤瓦の展望台が目印。駐車場から展望台に向かう小道にはハイビスカスをはじめとした色鮮やかな花々が咲き誇り、展望台からは平久保半島の広大な姿をめにすることができる。夜は夜景スポット。
名蔵湾名蔵アンパルが2005年ラムサール条約に登録された。湾は砂地で潮が引いたときはアサリ貝を採りに地元の人がおとずれる。
また、海に沈む夕日はとても美しく、夕景のスポットとしても有名です。

石垣島への交通アクセス

JTA(日本トランスオーシャン航空)公式サイト沖縄・那覇空港から約60分。
直行便では、東京・羽田空港から約3時間5分。大阪・関西空港から約2時間30分。
ANA(全日本空輸)公式サイト沖縄・那覇空港から約60分。
直行便では、東京・羽田空港から約3時間10分。名古屋空港から約2時間30分。福岡空港から約2時間。※詳しくは、各航空会社へご確認ください。