波照間島・与那国島ガイド

波照間島

波照間島は日本最南端の有人島。ハテルマは“果てのうるま(サンゴ礁)”の意味。南へ少し下がると北回帰線。12月から6月にかけて南の水平線上に南十字星が姿を現します。

周囲14.8km
面積12.77平方km
人口529人(2016年現在)

波照間島の観光スポット

日本最南端の碑碑自体は素朴な?感じだが、しかしながら日本最南端の証であることには間違いなく、そこに立ってみると壮大なロマンに包まれる。両側を日本各地から持ち寄られた石で囲まれた道をすすんでゆくと「幸福の石」とご対面できる。この石めがけて歳の数だけ石を投げると願いが叶うらしいとか・・・。
波照間島星空観測タワー高那崎周辺にあり、星の島、波照間島を象徴する施設。望遠鏡やプラネタリウムはもちろん、星に関する説明も行ってくれる。年末から翌6月くらいまで南十字星が4つ揃って見ることが出来る。。
ニシ浜ビーチエメラルドグリーンに輝く海に白く映える砂浜。最南端の島にいることと相まって壮大なロマンを抱かせてくれる場所。浜の西側には町の天然記念物「浜シタン群落」を観察できる。海水浴、シュノーケリングなどにも適している。

波照間島への交通アクセス

石垣港離島ターミナルより安栄観光の高速船で、波照間港まで約60分。
また空からは石垣空港から琉球エアーコミューター(定員19名のプロペラ機)で波照間空港まで25分。
島内は、バス、レンタサイクル、レンタバイクで移動できます。

与那国島

与那国島は日本最西端の島。八重山諸島の中でも一番西の外れに位置し、日本で一番最後に沈む夕日を見ることができます。 台湾までは125km。

周囲27.5km
面積28.88平方km
人口1,535人(2016年現在)

与那国島の観光スポット

海底遺跡新川鼻の断崖の下に海底遺跡があり、水深25m付近から水面まである巨大な岩からできている。神秘的な雰囲気を漂わせています。ダイビングポイントとしてお勧めです。
東崎のヨナグニ馬ヨナグニウマと表記されることも多い。与那国在来種で町の天然記念物に指定されている。

与那国島への交通アクセス

石垣港フェリー乗り場から福山海運の「フェリーよなくに」が週2便運航しています。所要時間は約4時間。
また空からは石垣空港からJTA(日本トランスオーシャン航空)、RAC(琉球エアーコミューター)で与那国空港まで30分。
島内は、バス、レンタサイクル、レンタバイクで移動できます。